暮らしの中でアートを楽しむ住まい。
時代とともに刻々とその姿を変え、先端のモードやカルチャーに溢れた街に囲まれた港区南麻布5丁目。
なかでもここは、かつては武家屋敷が一帯に構え、宮家とも縁のある有栖川と呼ばれる場所です。
起伏を活かした滝や渓流、池が特徴的で四季折々の自然の表情を楽しめる有栖川宮公園は、都心の公園屈指の規模を誇ります。
広尾駅から有栖川宮公園に沿って坂をのぼると、その頂きに佇むのが「オパス有栖川」です。
【南麻布の高台に佇む、総戸数100戸の集合邸宅】
集合邸宅の名にふさわしく、気配は感じるけれど目には見えない共用エントランス。
また、アプローチには有栖川宮公園の緑と呼応する大小様々に木々が生い茂り、エントランス前の滝からは、水音や鳥の聲がかすかに聞こえてきます。
それらが一体となり、息を呑むようなオパス有栖川の存在感をつくり出しています。
そしていま、ひとつの“アートピース”とも呼べるこの住まいを、つくられた当時の美学や精神を継承しながら、リノベーションによる新たな価値を纏った住まいとしてご提供いたします。
【208号室: 自然とともに暮らし、季節の移ろいを楽しむ。 日本人ならではの感性を表現。】
プランやライフスタイルは「洋」をベースに、素材には日本の伝統技術をはじめとする「和」の要素を取り入れ、職人技術が生きた素材で構成されています。そして、「住まいの主役は空間ではなく住み手である」という礎を深めるために、アートを「住み手のパーソナリティーを表現できるもの」として捉えました。インテリアとアート、どちらかが際立つのではなく、相乗効果で空間の質を高め合っています。
広々としたLDKとは別にキッチンの脇にユーティリティを兼ねたファミリールームをご用意しております。主寝室や子ども部屋もゾーンを分け、住まいの中に幾つもの心地よい居場所をつくりだすことで、ご家族一人一人がどのようなシーンでも快適に過ごせるようにと計画しました。
アートとインテリアの調和で生まれる居心地の良さを、現地にてぜひご体感くださいませ。
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