ホテルのスイートルームのように寛ぎ楽しむ住まい
時代とともに刻々とその姿を変え、先端のモードやカルチャーに溢れた街に囲まれた港区南麻布5丁目。
なかでもここは、かつては武家屋敷が一帯に構え、宮家とも縁のある有栖川と呼ばれる場所です。
起伏を活かした滝や渓流、池が特徴的で四季折々の自然の表情を楽しめる有栖川宮公園は、都心の公園屈指の規模を誇ります。
広尾駅から有栖川宮公園に沿って坂をのぼると、その頂きに佇むのが「オパス有栖川」です。
【南麻布の高台に佇む、総戸数100戸の集合邸宅】
集合邸宅の名にふさわしく、気配は感じるけれど目には見えない共用エントランス。 また、アプローチには有栖川宮公園の緑と呼応する大小様々に木々が生い茂り、エントランス前の滝からは、水音や鳥の聲がかすかに聞こえてきます。
それらが一体となり、息を呑むようなオパス有栖川の存在感をつくり出しています。
そしていま、ひとつの“アートピース”とも呼べるこの住まいを、つくられた当時の美学や精神を継承しながら、リノベーションによる新たな価値を纏った住まいとしてご提供いたします。
【409号室: ホテルのスイートルームでの過ごし方をイメージ。快適な動線がつくりだす心地よい空間】
409号室は寒色を用いて落ち着いたシックなイメージで構成しました。フローリングにはダークなウォールナット材を用い、壁紙にはイタリアのファッションブランド、アルマーニによるシャイニーな質感のグリーングレーを選んでいます。同ブランドは日本文化に強く影響を受けているため、その佇まいからはどこか和の要素が感じられます。
また、ホテルのスイートルームでの過ごし方をイメージし、LDKと主寝室が隣接したゾーンをつくりました。寛ぐためのバスルームやインテリアのようなオープンキッチンが隣接するベッドルームでお茶を楽しんだり、その間を行き来する途中に設えた書斎で調べ物をしたりと、快適な導線が心地よい空間を生み出しています。
必要な機能を凝縮したコンパクトな動線による快適な暮らしを、現地にてぜひご体感くださいませ。
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