ソフィア高輪

※内装写真はイメージCGです

今回ご紹介するのは、東京都港区高輪2丁目に佇む「ソフィア高輪」。本邸は1990年8月に清水建設施工の低層型のヴィンテージマンションです。本物件は、高輪エリアの中でも「泉岳寺」に近く、第一京浜から1本奥に入った閑静な邸宅マンションエリアに位置します。
最寄り駅は、都営浅草線 ・京浜急行線「泉岳寺」駅。本物件までは徒歩5分ほどです。泉岳寺駅は羽田空港と直結しているので出張や旅行の際に便利です。また、駅前の開発、整備が進行中のJR山手線「高輪ゲートウェイ」駅より徒歩8分、JR山手線「品川」駅より徒歩13分の3駅3路線が利用可能です。

＜再開発プロジェクト＞
2020年3月に開業した「高輪ゲートウェイ」駅から「品川」駅までの「品川開発プロジェクト（第I期）」、「泉岳寺」駅周辺の「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」が進行中です。
第一期プロジェクトでは、2025年の竣工を目指し、約85万㎡の敷地を1～4街区に分け、文化創造施設や、国際会議等に対応したカンファレンス・ビジネス支援施設、国際水準の居住施設や宿泊施設、大規模商業施設を建設予定。また、高輪ゲートウェイ駅の駅前歩行者広場とデッキが整備され、2階レベルで泉岳寺や三田・田町方面へとつながります。

【周辺環境】
本邸は「泉岳寺」駅から徒歩5分という好立地で、都営浅草線・京浜急行線を利用して「羽田空港」へ乗り換えなしでアクセス可能。出張が多い方にも大変便利です。また、五反田や新橋といった主要エリアへも短時間で移動でき、都心へのアクセスも抜群です。ファミリーには嬉しい「泉岳寺児童公園」や、24時間営業の「リンコス 高輪店」、便利な「ピーコック三田伊皿子店」が徒歩圏内にあり、日常生活にも不便を感じません。また、歴史ある高輪神社や、文教施設が多く集まる泉岳寺界隈は、学問や文化の香りが漂うエリア。高輪学園や東海大学高輪キャンパスなど、教育機関も充実しており、知的で落ち着いた環境が広がっています。

【歴史】
歴史と格式を感じさせる高台の街、高輪。このエリアは、江戸時代には大名や旗本が別荘を構える場所として栄え、東海道の品川宿に近い江戸の玄関口であったことから、西国の大名たちの下屋敷が点在していました。歌川広重の名作『東都名所高輪廿六夜待遊興之図』にも描かれているように、当時の高輪は海を望む美しい風景で、多くの人々を魅了してきました。
明治以降もその魅力は失われず、広大な大名屋敷の跡地は皇族や政財界の要人たちの邸宅地となり、現在でもその風格を感じられる大規模なホテルや大使館が立ち並びます。しかし、一部の旧邸宅は今もなお残り、当時の威厳を今に伝えています。

【室内】
本邸は3階建ての1階に位置する、専有部分127.42㎡の住戸です。
2024年10月末にリノベーション工事完了予定となっており、フローリング貼替、キッチンや浴室の水回りも一新されます。
約27.9畳と広々としたLDKがありつつも、パブリックスペースとプライベートスペースをしっかりと分け、ご来客がある場合も安心してお迎えできるように配慮したプラン設計となっています。

【建物】
建物の外観は重厚感のある落ち着いた雰囲気が漂い、全14戸のためプライベート感が非常に高い物件です。さらに、管理体制もしっかりと整えられており、安心してお住まいいただけます。1990年に竣工したこちらの邸宅は、新耐震基準に適合しており、2020年には大規模修繕工事も実施されています。


■駐車場：専用使用権あり(10,800円/月)
■駐輪場：無
■バイク置場：無
■ペット飼育：可能(細則あり)