リジェ御殿山ノース・レジデンス

今回ご紹介するのは、古くから都内有数の邸宅街や桜の名所として知られる「御殿山」に佇む「リジェ御殿山ノース・レジデンス」です。本物件は、第一種低層住居専用地域に位置し、高い建物が少ないため、周囲の開放感が保たれています。明るい日差しが降り注ぐ、快適な住環境をお楽しみいただけます。

【周辺環境】
本邸は「城南五山」の一つ、「御殿山」に位置しております。城南五山は、山手線の内側で「目黒」駅から「品川」駅にかけてのエリアに位置し、「花房山」、「池田山」、「島津山」、「御殿山」、「八ツ山」から成る総称です。御殿山エリアである北品川4〜6丁目の中には、第一低層住居専用地域の指定がある場所があり、「建物の最高の高さは10mまで」と決められています。そのため、マンションも低層で、閑静な街並みが維持されています。また、ミャンマー連邦共和国大使館やジブチ共和国大使館、セルビア共和国大使館などの外壁の美しさも一見の価値ありです。また、アクセス面については最寄りの「大崎」駅まで徒歩11分、「北品川」駅までは徒歩9分という好立地です。都心へのアクセスが非常に便利で、通勤や外出にも困りません。さらに、品川駅も徒歩圏内で、都市生活の利便性を享受できます。

【歴史】
御殿山は、江戸時代から桜の名所として知られ、春には江戸から多くの花見客が訪れる場所でした。この桜は、寛文年間（1661年～）に吉野山から移植されたとされ、享保元年（1716年）には8代将軍徳川吉宗の手により、庶民の花見スポットとして整備されました。品川沖を望む絶景と共に、すぐそばの浜辺では海草採りや潮干狩りを楽しむ人々の姿が見られた、自然と文化が融合する場所でした。このエリアには、かつて徳川将軍家の別邸「品川御殿」があったとされる場所があり、今もその風格と歴史を感じさせる静かな邸宅街が広がっています。時代を超えて受け継がれる歴史と自然の美しさが調和した、特別な場所です。

【室内】
本邸は地下1階建付き地上3階建ての2階に位置する、専有部分111.11㎡の住戸です。リノベーション工事を2024年5月に実施しており、内装も一新されています。住戸は東南角に位置しており、全居室南向きと開放的な住戸です。LDKは19.9畳、各居室は6.7畳以上と広々しております。キッチン横にはユーティリティが設けられており、収納スペースも充実しています。

御殿山エリアをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
R100 tokyo WEBマガジン－Curiosity
■邸宅街の風格とビジネス街の活況が混在する城南五山

■駐車場：33,000～37,000円/月
■24時間換気システム
■宅配ボックス
■インターネット対応