スカンジナビアと日本の感性を見据えた空間が、 長く暮らすほどに人生にもたらすもの。
東京を代表する邸宅マンション「オパス有栖川」に誕生した新しいコンセプトルームのデザインを手がけたの…
東京を代表する邸宅マンション「オパス有栖川」に新しいコンセプトルームが誕生した。デザインを手がけたのは、デンマークを拠点とするOEO Studio。スカンジナビアと日本という2つの文化を知り尽くす彼らは、それぞれの豊かな地域性を取り入れ、ミニマルにして情感あふれる空間をつくり上げた。このプロジェクトにまつわるデザインについて、3名へのインタビューを通じて紐解き、豊かな暮らしとそこにある手仕事、そしてスカンジナビアと日本の感性の交差から生まれる豊かさについて考察してみよう。