introduction
遠山正道さんと鈴木芳雄さんが、アートや旅、本や生活について語る連載「今日もアートの話をしよう」。今回は、連載の原点に立ち返り、「アートのある暮らし」について、遠山さんと鈴木さんにお話いただきます。Curiosityでの連載第1回「暮らしの中にもっとアートを」から3年目を迎え、アートを楽しむことは、知ること、買うこと、アーティストとともに成長すること。というメッセージがふたたび語られました。
Contents
アートのおもしろさとは
00:00:47 「今日もアートの話をしよう」原点に立ち返って
00:06:37 遠山さんが結婚した時に買った、菅井汲の版画
▶vol.1「暮らしの中にもっとアートを」
00:11:19 杉本博司のジオラマ(「「Polar Bear」,1976年」)のポスター
▶vol.15-2「瀬戸内を旅する②」
アートは記憶と共にある
00:33:20 spiralで鈴木さんが出会った、野又穫のペインティング(「Picturesque」1989年)
00:43:20 アートとの出会いとご縁
▶vol.7「 見ること 見えないこと 見られること」
00:43:49 遠山さんが一目惚れした、薄久保香「アーモンドの花言葉」
00:49:00 新聞の切り抜きがアート!? 福田美蘭「帽子を被った男性から見た草上の二人」1992年
本の話をしよう
00:58:13 本の話をしよう
01:05:18 デジタルにも愛着がしみつくような仕掛けが欲しいね。
▶vol.23 「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」
profile
1962年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年三菱商事株式会社初の社内ベンチャーとして株式会社スマイルズを設立。08年2月MBOにて同社の100%株式を取得。現在、Soup Stock Tokyoのほか、ネクタイブランドgiraffe、セレクトリサイクルショップPASS THE BATON等を展開。NYや東京・青山などで絵の個展を開催するなど、アーティストとしても活動するほか、スマイルズも作家として芸術祭に参加、瀬戸内国際芸術祭2016では「檸檬ホテル」を出品した。18年クリエイティブ集団「PARTY」とともにアートの新事業The Chain Museumを設立。19年には新たなコミュニティ「新種のimmigrations」を立ち上げ、ヒルサイドテラスに「代官山のスタジオ」を設けた。
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▶︎https://t-c-m.art/
profile
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。82年、マガジンハウス入社。ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。
▶︎https://twitter.com/fukuhen