原宿ペアシティ

東京のシークレットプレイス
 
JR山手線「原宿」駅徒歩8分、「代々木」駅徒歩13分。

「原宿」という名前や、山手線と明治通りに挟まれた利便性からは想像つかない程に静かな環境の千駄ヶ谷三丁目。徒歩10分程歩き明治神宮の北参道側入り口をくぐると、一瞬、東京都心であることを忘れてしまうほど圧倒的な大木と大自然が拡がりその光景は正に「神々しい」の一言。街並みも年代もののヴィンテージマンションが建ち並び、古き良き場所であることを実感させられます。その一角に在る原宿ペアシティも、東高ハウスが手掛ける高級マンションシリーズ「ペアシティ」を象徴する堂々たる佇まい。

共用部は昭和の名作ホテルのように重厚かつ普遍的な内装デザイン。赤茶色のタイルは剥がれも無くしっかり修繕されていて、エントランスホールの間接照明やヴィンテージ家具達もただの飾りではなく丁寧に使われ続けている様子。驚くのは、共用部の裏側で普段使うこともあまりない階段室でさえ、しっかりと柄入りクロスで彩られ、空間を埋める様々な要素から管理意識の高さと住民の愛着を感じます。
 
もてなしの“場”と、ゆとりの“間”があること
 
90㎡で2LDK。
かなり贅沢なプランニングですが、贅沢さもただ広いだけでは無意味。玄関先にはゲストのコートやハットを掛けるための収納や、住まい手の旬を飾るアートウォールを設けて、“間”を楽しむスペースを。LDも日常使いだけでなく、友人達を集めてホームパーティ、仕事の打合せなど非日常使いの場面でも対応でいるように、キッチンはしっかりとクローズド。奥のプライベートスペースはパブリックスペースと動線を分離し、視覚的なデザインでも境界をつくっています。

“場”や“間”をつくることで、〇LDKという方程式では解けない自由な空間のゆとりを実現しました。