アートに触れる住まい
【周辺環境】再開発「品川」〜「泉岳寺」エリア
本物件は、高輪エリアの中でも「泉岳寺」に近く、第一京浜から1本奥に入った閑静な邸宅マンションエリアに位置します。
最寄り駅は、都営浅草線 ・京浜急行線「泉岳寺」駅。本物件までは徒歩4分ほど。泉岳寺駅は羽田空港と直結しているので出張や旅行の際に便利です。また、駅前の開発、整備が進行中のJR山手線「高輪ゲートウェイ」駅より徒歩8分、JR山手線「品川」駅より徒歩11分の3駅3路線が利用可能です。
<再開発プロジェクト>
2020年3月に開業した「高輪ゲートウェイ」駅から「品川」駅までの「品川開発プロジェクト(第I期)」、「泉岳寺」駅周辺の「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」が進行中です。
第一期プロジェクトでは、2024年の竣工を目指し、約85万㎡の敷地を1~4街区に分け、文化創造施設や、国際会議等に対応したカンファレンス・ビジネス支援施設、国際水準の居住施設や宿泊施設、大規模商業施設を建設予定。また、高輪ゲートウェイ駅の駅前歩行者広場とデッキが整備され、2階レベルで泉岳寺や三田・田町方面へとつながります。
泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業では、2028年までに約8500㎡の敷地に、住宅(約350戸)、業務、商業用途の複合ビルが建設される予定です。更に、2027年にはリニア中央新幹線の駅が品川に開業予定です。
再開発により、今後ますます街の質が高まり、将来価値の上昇も期待できる今注目のエリアです。
【建物】真っ白な外観が目を引く12階建てヴィンテージマンション
1972年築、総戸数73戸の”ドルフ高輪”。旧耐震基準でつくられたマンションですが耐震補強済なので安心です。管理状況もよく清掃が行き届いています。敷地内に専用使用権付駐車場がございます。総戸数73戸に対し4機のエレベーターがあり、プライバシーが守られる配置計画となってます。
【室内】南向き角部屋の3LDK
<ギャラリースペース>
ピクチャーレールやニッチで演出した廊下は、お気に入りのアートやモノを飾ることのできるギャラリー兼、収納を集約した機能的なスペースです。キャンバスのように壁面は白で統一しました。
<リビングダイニング>
約21.9畳帖のリビングダイニング。木目の表情が美しい栗材のフローリングに、西側壁面は素材感を際立たせつつも落ち着いたトーンの左官施工。間接照明がやさしく照らします。反対側の壁面にはアートを主役にするスポットライトを設置。南向きの窓は複層ガラスのサッシとガラス障子によって外の騒音を大幅に軽減。ゆったりと静かな時を過ごせます。
<キッチン>
約4.8帖のキッチンスペース。元はクローズタイプのキッチンでしたが、リビングダイニングと繋がるオープンキッチンに変更しました。背面にはカウンター、奥には約2.4帖のパントリーがあります。リビングダイニングと一体で利用できる機能的なキッチンです。
<居心地のよい居室>
居室の床は全てカーペットでリラックスできる空間に。主寝室は特に明度や輝度を抑えた柔らかなトーンのカーペット敷きとし、視線を受ける壁にはピクチャーレールを設置しました。ウォークインクローゼットをはじめ、居室にはパイプハンガー付き収納を設けています。
居室は全て西側採光。腰窓で落ち着いた明るさです。ドアの上部を欄間窓にすることで、プライバシー性を保ちながら、居室と廊下間で光や風が通るよう設計しました。