赤坂・青山・麻布エリア
黒谷和紙が織りなす、暮らしに静かなリズムをもたらす住まい
物件情報
コンセプト
黒谷和紙が織りなす、暮らしに静かなリズムをもたらす住まい
※本物件は、R100 tokyoを運営するリビタによるリノベーション物件です。R100 tokyo 物件ではございませんが、皆さまにぜひご紹介したい物件のため、番外編としてご紹介いたします。
リビタの新リノベーションブランド“icco icco”。「一戸を唯一の住まいに」をコンセプトに、既存住戸が持つ文脈を丁寧に読み解き、唯一無二の価値を持つリノベーションマンションを提供するブランドです。一つひとつの住まいと真摯に向き合い、住まいの“文脈”を読み解き丁寧にかたちづくることで、愛着を持って住み継がれるような豊かな暮らしを提案します。
今回ご紹介する住まいは、その中でも多様なつくり手との協業によって新たな価値を生み出す「icco+c」シリーズの物件。私たちリビタとつくり手が文脈を共有しながら共創することで、一戸一戸により深い個性と新しい可能性を宿した住まいをかたちにしています。
京都・綾部の山間で百余年続く手漉き技法で作られる黒谷和紙。本邸では、この伝統的な黒谷和紙をリビングダイニングの壁面・天井全体に贅沢に使い、光が柔らかく拡散する穏やかな空間を実現しました。
紙漉キハタノが手掛ける和紙の一枚ごとに異なる繊維の重なりが、光の眩しさを抑えるフィルターとして機能するとともに、適度な調湿性により室内環境を心地よく整えます。北側からの穏やかな自然光が入る本邸では和紙が光を受け止め、柔らかな陰影のグラデーションを生み出します。朝の淡い白み、昼のあたたかさ、夜の深みへと時間と共に表情を変え、暮らしに静かなリズムをもたらします。
間取りは、住まい手が自分らしい暮らし方を選べるよう柔軟に設計。キッチンはあえて独立させ、リビング・ダイニングとの距離を保つことで、家具配置や生活動線に自由度を持たせました。2つの洋室は、光の入り方やリビングダイニングとの距離感で個性を出し、書斎やラウンジ、ベッドルームなど、暮らしに合わせて用途を変えられる余白を残しています。
また、空間に安定した落ち着きと奥行きをもたらすため、天井と建具ラインを低く抑えることで、視線が自然と奥へ伸びるようにプランニングしました。収納は必要な量を確保しつつ、視界に入りにくい位置へ配置することで空間の「静けさの質」を守ります。
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◾︎R100 tokyo WEBマガジン-Curiosity
紙漉き職人・アーティスト、ハタノワタル——リアリティを貫く姿勢から生まれる豊かさ
■駐車場:空なし (50,000円/月) 全8区画
■駐輪場:空なし(1,000円/月) 全24区画
■バイク置場:無
■ペット飼育:可 (体長50cm以下、1住戸原則1匹)
※駐車場等の空き状況:2025年11月21日現在
※管理員勤務日時:月~金曜日 8:30~14:30、土曜日 8:30~13:00 (補助員:月~金 14:30~17:00、土 13:00~15:30)
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