ドルフ高輪

今回ご紹介するのは、東京都港区高輪2丁目に佇む「ドルフ高輪」。本物件は、高輪エリアの中でも「泉岳寺」に近く、第一京浜から一本奥に入った閑静な邸宅街に位置しています。
最寄り駅は都営浅草線・京急本線泉岳寺駅で、徒歩約4分の距離にあり、羽田空港へ直通の利便性が魅力です。さらに、開発が進むJR山手線高輪ゲートウェイ駅へ徒歩8分、JR山手線・京浜東北線品川駅へ徒歩12分と、3駅3路線が利用可能でアクセス性にも優れています。

＜再開発プロジェクト＞
2020年3月に開業した高輪ゲートウェイ駅から品川駅までの「品川開発プロジェクト（第I期）」、泉岳寺駅周辺の「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」が進行中です。
JR東日本が進める大規模再開発プロジェクト「高輪ゲートウェイシティ」が2025年3月27日にまちびらきを迎え、駅直結のツインタワー「THE LINKPILLAR 1」や商業施設「ニュウマン高輪」の一部が開業し、高輪ゲートウェイ駅も全面開業しました。品川駅から1駅、羽田空港から約15分という好立地に誕生したこの新街区は、国際的なビジネス・文化の交流拠点として発展し、今秋には「JWマリオット・ホテル東京」が開業予定、2026年春には全5棟が完成しグランドオープンを迎える予定です。

【周辺環境】
本邸は泉岳寺駅から徒歩4分という好立地にあり、都営浅草線・京浜急行線を利用すれば羽田空港へ乗り換えなしでアクセス可能。出張が多い方にも大変便利です。また、歴史ある高輪神社や、文教施設が多く集まる泉岳寺界隈は、学問や文化の香りが漂うエリア。高輪学園や東海大学高輪キャンパスなど、教育機関も充実しており、知的で落ち着いた環境が広がっています。

【歴史】
歴史と格式を感じさせる高台の街、高輪。このエリアは、江戸時代には大名や旗本が別荘を構える場所として栄え、東海道の品川宿に近い江戸の玄関口であったことから、西国の大名たちの下屋敷が点在していました。
歌川広重の名作『東都名所高輪廿六夜待遊興之図』にも描かれているように、当時の高輪は海を望む美しい風景で、多くの人々を魅了してきました。
明治以降もその魅力は失われることなく、広大な大名屋敷の跡地は皇族や政財界の要人たちの邸宅邸宅が構えられ、現在でもその風格を感じられる大規模なホテルや大使館が立ち並びます。一方で、一部の旧邸宅は今もなお残り、当時の威厳を今に伝えています。

【室内】
本邸は12階建ての最上階に位置する、専有部分124.76㎡の住戸です。
2025年2月にリノベーション工事が完了しており、フローリング張替、給水・給湯・排水管更新、キッチンや浴室の水回りも一新されています。
リビングダイニングキッチンは約26.4畳と広々としており開放的です。また、約47平米のルーフバルコニーからは東京タワーを望むことができます。居室も4室あり、ライフスタイルに合わせた多彩な使い方が可能です。家族それぞれのプライベート空間を確保できるのはもちろん、テレワーク時のワークスペースや趣味の部屋として活用することで、より快適な暮らしを実現できます。

【建物】
1972年築、総戸数73戸の本物件は、耐震補強済みのため、旧耐震基準の建物ながらも安心してお住まいいただけます。管理体制も良好で、共用部は清潔に保たれています。
また、敷地内には専用使用権付きの駐車場を完備。さらに、4基のエレベーターが設置されており、スムーズな移動が可能なうえ、プライバシーにも配慮された設計となっています。

■駐車場：7,400円/月　(専用使用権つき)
■倉庫：500円/月
■ペット：不可