エントランス・アプローチ

この建物について

華美な装飾を是としない日本の心で、
匠の技術を持つ職人たちの手により建てられた、
邸宅のゆとりの本質を貫く「オパス有栖川」。
その室内空間を、一邸一邸新たにつくりあげた。

日本を代表する邸宅街のひとつに佇むオパス有栖川。
この住まいが人を惹きつける理由は、立地だけではない。
道路からエントランスが直接見えない奥ゆかしさ、
広大なスケールが叶えるゆとり、低層の凜とした佇まい、
そして心の奥深くで感じられる名状しがたい何か。
オパス有栖川の根底には、
住まいをつくりあげた職人たちの思想と情熱が流れている。

「オパス有栖川」誕生の時には、
未来を見据える眼差しで3人の匠が臨んだ。
その思想を引き継ぎ、建築の記憶を重んじながら
慈しむような思考と考察のプロセスを経て、
新たな住空間をつくりあげた当時を振り返る。

実績