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DESIGNED BY OEO Studio

スカンジナビアと日本の感性を
見据えた空間が、
長く暮らすほどに人生にもたらすもの。

わずかに異なる視点で
あらためて日本を捉えたOEO Studioの感性。

ものの背景にある自然、歴史、クラフツマンシップ、そしてクオリティやディテール…遠く隔たった国同士でありながら、どこか共通するミニマルな美意識。2国のアイデンティティを理解したうえで、素材に宿っている力と、繊細で精度の高いディテールで空間をつくりあげた。

2LDK 専有面積:198.78㎡

※図面は施工図を基に再現しており、現況と異なる場合があります。詳細につきましては現状をご確認いただきますようお願い申し上げます。

INTERIOR DESIGNED Design Eight

プロフィール

OEO Studio

2003年にコペンハーゲンに設立されたOEO Studio〈オーイーオー・スタジオ〉は数々の受賞歴を持つインテリア、建築、プロダクトデザイン、ブランドイノベーションを中心にてがける総合デザインスタジオ。ヘッドデザイナー兼創設者のトーマス・リッケ、マネージングパートナーのアンマリー・ブエマンが率いるOEO Studioでは、職人技、自然素材の触覚、そして経年で培われた感性への強い思いを共有しながら、意義のある製品や世界観をつくりだしています。OEO Studioは感度の高い幅広いクライアントのために、ミシュランレストランの内装をはじめ、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、クーパー・ヒューイット・スミソニアン国立デザイン博物館(ニューヨーク)、パリ装飾美術館(パリ)、デザイン・ミュージアム(コペンハーゲン)にコレクションされた意欲的な作品などをデザインしています。

OEO Studioの代表作には「noma」初の海外常設レストラン「INUA」(東京)、ミシュラン二つ星レストラン「Kadeau」(コペンハーゲン)、高級無垢材を扱う大手床材メーカー「Dinesen」のショールーム(コペンハーゲン)、イタリアを代表する照明器具ブランド「FLOS」のショールーム(コペンハーゲン)、珈琲や紅茶を和洋折衷な世界で味わえる茶筒の老舗・開化堂のカフェ(京都)、デンマーク人フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンのための洗練された北欧スタイルの商業空間、ジュエリー旗艦店(東京)などがあります。

OEO Studioは新たなブランドの立ち上げ、著名デザインブランドの企画、そしてGUBI(デンマーク)、Mutina(イタリア)、BRDR. KRÜGER (デンマーク)、HBF (アメリカ)、Starbucks (アメリカ)、Fredericia Furniture (デンマーク)、Stellar Works (中国)、Garde Hvalsøe (デンマーク)、Mater (デンマーク)、日本では、ライカカメラ、細尾、開化堂、中川木工芸、朝日焼、金網つじ、公長齋小菅などのプロダクトデザインを手掛けています。