OEO Studio
2003年にコペンハーゲンに設立されたOEO Studio〈オーイーオー・スタジオ〉は数々の受賞歴を持つインテリア、建築、プロダクトデザイン、ブランドイノベーションを中心にてがける総合デザインスタジオ。ヘッドデザイナー兼創設者のトーマス・リッケ、マネージングパートナーのアンマリー・ブエマンが率いるOEO Studioでは、職人技、自然素材の触覚、そして経年で培われた感性への強い思いを共有しながら、意義のある製品や世界観をつくりだしています。OEO Studioは感度の高い幅広いクライアントのために、ミシュランレストランの内装をはじめ、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、クーパー・ヒューイット・スミソニアン国立デザイン博物館(ニューヨーク)、パリ装飾美術館(パリ)、デザイン・ミュージアム(コペンハーゲン)にコレクションされた意欲的な作品などをデザインしています。
OEO Studioの代表作には「noma」初の海外常設レストラン「INUA」(東京)、ミシュラン二つ星レストラン「Kadeau」(コペンハーゲン)、高級無垢材を扱う大手床材メーカー「Dinesen」のショールーム(コペンハーゲン)、イタリアを代表する照明器具ブランド「FLOS」のショールーム(コペンハーゲン)、珈琲や紅茶を和洋折衷な世界で味わえる茶筒の老舗・開化堂のカフェ(京都)、デンマーク人フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンのための洗練された北欧スタイルの商業空間、ジュエリー旗艦店(東京)などがあります。
OEO Studioは新たなブランドの立ち上げ、著名デザインブランドの企画、そしてGUBI(デンマーク)、Mutina(イタリア)、BRDR. KRÜGER (デンマーク)、HBF (アメリカ)、Starbucks (アメリカ)、Fredericia Furniture (デンマーク)、Stellar Works (中国)、Garde Hvalsøe (デンマーク)、Mater (デンマーク)、日本では、ライカカメラ、細尾、開化堂、中川木工芸、朝日焼、金網つじ、公長齋小菅などのプロダクトデザインを手掛けています。